治療の考え方が東洋医学ではなく西洋医学に基づき、管鍼ではなく撚鍼で、痛みのより少ない刺激で行う鍼治療である。
※鍼は痛いというイメージを持っている方は少なくないと思います。平方鍼法では痛みを極力少なく、患者さんに合った刺激を目指しております。
・治効理論の基礎を、西洋医学における解剖学・生理学・病理学などに置いています。
・触診により、治療部位を決定し患者さんの敏感度に合わせた治療を行います。
・一般的な鍼管を使用して鍼を無理やり体内に叩き込む方法ではなく、身体の反応に合わせて鍼を無痛または刺激を少なく刺入して、柔らかくて気持ちの良い鍼刺激(ひびき)を与えます。
身体の組織・内臓は全身の血液循環が円滑に流れる事によって健康な状態が保たれています。 血液の仲間であるリンパ液は、「排泄機能」と「免疫機能」を行います。
また、リンパ液は老廃物・発痛物質・細菌を回収してろ過し、リンパ節で退治し健康な状態を維持してくれています。 風邪の時に喉のリンパ節が腫れるのはそのためです。
しかし、その機能は万能ではなく老廃物の処理を大量に行うとフィルターとしてのリンパ節自体が詰まってしま います。その詰まりが股関節や膝で、起これば「足の冷え」「浮腫」「足つり」などの原因になります。 リンパ節・リンパ管は全身に細かく分布されているので、肩こりの様に筋肉が硬くなる状態になれば その周辺のリンパ節・リンパ管が詰まり、発痛物質や老廃物が停滞し、更にリンパ液の循環が悪くなるという悪 循環が生まれ、どんどん症状が悪化していきます。 そんな状態を改善するべく、平方鍼法では症状が出ている部分や関連のある、リンパ節・リンパ管・筋肉をター ゲットに 施術を行い、リンパ液の流れを改善し身体自身が健康な状態に戻りやすい環境作りを行います。
捻挫・骨折・肩こり・腰痛・ぎっくり腰・頭痛・鼻つまり・眼精疲労・めまい・胃もたれ・下肢静脈瘤・過剰な生理痛・各内臓の機能促進・改善・交通事故の後遺症・手術後の皮膚のこわばり・リンパ浮腫・精神的ストレスによる不定愁訴
病院に行っても湿布と機械だけで痛みが改善しない。病院には通いたいが遠くて時間が合わない。当院では、急性の痛みに効果が期待できる、超音波と電気刺激のコンビネーション治療、平方鍼法での鍼治療、低周波・中周波・干渉波、マッサージや関節可動域訓練を用いて患者さんの症状に合わせて施術を行っていきます。
事故に遭われたら
1.初めに、けが人の有無の確認。
2.警察に電話、けが人がいる場合は救急車の手配。
3.保険会社に電話。
警察官が現場検証後
4.相手(加害者)の情報を収集
相手方の氏名、住所と連絡先、車の登録ナンバー、自賠責保険(共済)、自動車保険の会社(組合)名、証明書番号、他にも勤務先や雇主の住所、氏名、連絡先(※業務中であれば、運転者だけでなく雇主も賠償責任を負うことがあります)。
5.警察に交通事故の届出
加害者と被害者からも届け出ることが必要です。特に怪我を負った場合は「人身扱い」の届出が重要です。また、仮渡金の請求に必要となるので、警察署へ交通事故証明書の交付を依頼します。
6.病院にて医師の診断を受ける
交通事故の治療には医師の診断が必要です。多くは保険会社から交通事故指定病院(整形外科)を紹介されると思います。されない場合は、お近くの整形外科に通院していただき診断を受けてください。
7.保険会社へ整骨院での治療を希望する旨を伝える
保険会社より当院に、交通事故の治療依頼の連絡が入り、治療開始となります。
急性の炎症には、はっきりとした原因があります。
1.転倒などによる外傷(打撲・捻挫)や、スポーツになどによる筋断裂(筋挫傷)・脱臼・骨折 (寝違い・ギックリ腰・肉離れ・野球肘・テニス肘・シンスプリント・オスグットなど)
2.感染症、食中毒や空気感染、ホルモンと過剰なストレスなど
当院で、保険診療で行える施術は1番の「打撲・捻挫・筋挫傷・脱臼・骨折」と、病院から後療法として認められたもの(リハビリテーション)になります。
又、「脱臼・骨折」については、応急処置が認められているだけなので、症状を確認させてもらった後で、必要であれば、お近くの整形外科に紹介させてもらいます。
慢性の炎症にははっきりとした原因がわからないものが多くあります。
長い間、同じような痛みが続いているもの(肩こり、腰痛)ストレスで全身の倦怠感などです。
当院では自由診療として、鍼・灸・マッサージで施術を行っています。
当院の鍼は平方鍼法で施術を行っております。詳しくは「平方鍼法とは」をご覧ください。
RICEの法則とは、急性のケガの応急処置4個をアルファベットの頭文字をとって表したものです。初めに知ってもらいたいことは、出血の多いケガや、内出血が多く損傷部が急激に腫れ上がるケガは、速やかに整形外科に通院してください。出血部から入り込む感染症の危険や、脱臼・骨折の疑いがあるからです。出血量が多いケガは、清潔な布などで、損傷部を上から圧迫して、止血してから通院しましょう。
それではRICEの法則について、
“R” REST ……安静
安静にして患部を動かさないようにします。
“I” ICE ……アイシング
患部を冷却・アイシングすることで内出血・炎症・腫れ・痛みを抑えます。
“C” COMPRESSION ……圧迫
患部を圧迫することにより腫れや痛みを抑えます。
“E” ELEVATION ……挙上
患部を心臓より高く上げることにより、内出血や腫れを抑えます。
家での応急処置は、安静とアイシング(感覚が無くなるまで、間欠的に何回も)を集中的に行ってください。その後、なるべく早く、整形外科や整骨院に通院してください。
web予約からご確認ください。
一部負担金 | 初回 | 二回目 | 三回目~ |
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1割負担 | 230円~400円 | 90円~190円 | 60円~160円 |
2割負担 | 470円~800円 | 190円~380円 | 120円~320円 |
3割負担 | 700円~1,200円 | 280円~570円 | 180円~480円 |
問診票を事前に記入してご来院いただくと、初診時にかかる時間を短縮することが出来ます。
A4の用紙にプリントアウトし、必要事項をご記入の上、受付にお渡しください。
■問診票.pdf